私が使っているブルーライトカット効果のあるメガネを紹介します。
ブルーライト問題が表面化してから多くの方が、液晶テレビ、パソコンの液晶ディスプレイ、スマホから発せられるブルーライトに少しずつ敏感になってきたのは、もう何年も前の話のように感じますね。
実は各メーカーでも、このブルーライト問題については、無視してきたわけではありません。
iPhoneのブルーライトカット機能はこれです。
例えば身近なところで、「iPhone」。iPhone5S以降に機種には、「NightShift」モードという機能が付いています。
目に優しい「暖色系」と言っていますが・・・。
暖色系=赤外線系という事になりますので、間接的にはブルーライト系をカットしているといっているわけですね。
露骨にブルーライトと言うメーカーもあれば、言わないメーカーもあります。
それはメーカーイメージの問題であったり、既に出荷されている商品の人体への影響という、私個人が発言する分にはなんら問題のないであろう言葉を、大メーカーが言って良いかという別問題に発展しかねませんので、このような表現になったのかなと、私は思っています。
マックス村井さん率いるアップルバンクさんあたりだと露骨にiPhoneとブルーライトを結びつけちゃってますね(苦笑
「NightShift」、これは画面を暗くする機能と思っている方もおられると思いますが、実はこれ、ブルーライトをカットしている機能ですので、時間設定などして積極的に活用されることをおすすめします。
ちなみにiPhone5以前の機種を使っておられる方、もったいないお化けは出ませんから、買い換えましょう。ブルーライトについては目を守ることを優先したほうが、私は良いと思いますよ。。。
iPhoneの「NightShift」モードの活用については、設定さえしてしまえば使える機能ですから、何もしなくても効果が期待できる方法になりますね。
でも、日頃パソコンを使われる方!
特に1日中パソコンとにらめっこされる方々にとって、ブルーライト対策って、かなり重要なことをご存知でしょうか?
別の記事でお伝えする、生活照明となる白色LEDと比べると、まだ液晶ディスプレイやスマホのブルーライトは少ないほうなんです。
それでもブラウン管から液晶へシフトしてから、「目が疲れやすくなった」「視力が落ちた」なんて人は、数え切れないほど周りにおられるはずです。
それは「直接見続けているから」なんです。
紫外線を浴びているのと違い、目の網膜へ直接届いてしまう光を、ずっと見続けている行為が、パソコンでの作業であったりスマホを操作している状況です。
それに気が付いた様々なメーカー各社は、ブルーライト対策と称した様々な商品を売り出しました。
ブルーライトカットのフリーソフトなんていうのもありますね。
でも、画面が暗くなっちゃうんですよね。
LEDを少し勉強すると理解できると思いますが、LEDの光で明るさを出せるのがブルーライト、そう覚えておいても過言ではありません。
だからブルーライトをカットするとどうなるか・・
画面が暗くなります。
早くから、疲れ目対策としてブルーライトカットのフィルターを液晶にしたり、ソフト的に対策したりという事は多くの方がされてきたと思います。
私も同じようにフィルター購入したりして、少しでも目が疲れないようにしてきました。
でも、特に色物系の資料作りになると、プリントアウトしたときに、何かイメージが変わっちゃうんですよね。
私が使い続けているブルーライトカットメガネ
で、今はどうしているかというと、度なしのブルーライトカットメガネをしてパソコン作業をしています。
これです。
もうこれで2代目になりますが、JINSが発売したブルーライトカットメガネ。
25%カット、40%カットというシリーズがありますが、私のようにパソコン作業が長時間になるような方は、迷わず40%カットを選択する事をおすすめします。
JINSさんのPCメガネサイトはこちらです。
↓ ↓ ↓
これも当然の事ながら、かけるとパソコンの画面が少し暗く見えます。
でも、色味を確認したければ、少し下を向いて上目使いでパソコンの画面を見たら良いでしょ(笑
人それぞれ合っている方、合っていない方もおられると思いますが、私はこれが楽なので、ずっとブルーライトカットメガネで落ち着いています。
初めて使われる方であれば、とにかく丸1日、ブルーライトカットメガネを試してみたら良いですよ。目の疲れ方が本当に変わりますので、実感できるはずです。
ブルーライトカットメガネ5000円と網膜の損傷を秤にかけられますか?
ブルーライトカットとUVカットメガネは同じ?
ここでもう1つ、お伝えしておかなければならない事があります。
サングラスやUVカットメガネ、紫外線99%カットなどと表記されたメガネがありますが、これはブルーライトカットとは違います。
ブルーライトは可視光領域(肉眼で見える光の領域)で、紫外線はそれ以下の目に見えない光の領域になります。
この図ですね。
だから、ブルーライトカットメガネは、完全にカットしてしまうと、その領域の光が見えなくなってしまうので、完全にカットする事は出来ません。
それに対して紫外線は元々見えていない光をカットするので、99%とか100%カットしても、さほど暗くは感じないのです。
でも人間の目に悪影響を及ぼすのは、短波長の光ですから、理想はブルーライト+紫外線カットメガネと言えそうですね。
勿論その様なメガネも既に存在していますが、今日はパソコン作業などのブルーライトのみに特化したメガネ対策についてのおすすめですので、両用メガネについては別の記事にしてみたいと思います。