ブルーライトが人体に与える影響と対策

ブルーライトはもはや日常生活に欠かせないスマホやパソコン、照明の殆どに使われている可視光線として最も紫外線に近い光です。ブルーライトが人体に与える影響、その対策に至るまでのブルーライトシンドローム(症候群)を語ります。

ブルーライトカットメガネで仕事も勉強も集中力を高める効果的な使い方

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どうせデスクに向かうならブルーライト対策もしながら効果的にメガネを使って集中力を高めたい

 桜の綺麗な季節になりました。

新学期を迎えるにあたり、いよいよ新しい授業の始まりを迎える学生さんもいれば、新社会人として自分のデスクを与えられる人もいるでしょう。

デスクライトを使う人、パソコンに向かって仕事をする人、人によって様々ですが、ここでも切り離せないのが「ブルーライト」ですね。

日常生活に入り込んでいるブルーライトを切り離して考える事ができない時代、どうせ付き合っていくのならば、視点を変えた付き合い方をした方が楽しい。

勉強する時間には、より多くの知識を集中して会得したいと思うのは、私だけではないはず。

実は集中力を高める効果として、メガネを活用する方法があります。

視力が悪くてメガネをかけている人だけではなく、視力が良い人でもメガネを効果的に活用する事で、より集中力を高めて勉強する事が出来ます。

日頃、コンタクトをしている人でも、度なしメガネで集中力を高める事が出来る様ですから、ブルーライトカットとしての効果も考えれば一石二鳥ですね

今日は勉強するときのメガネを使った「集中力」について触れてみたいと思います。

 

メガネのフレームを活用して、視界を限定することで集中力を上げる

 テレビへの出演も多いので知っている方もおられると思いますが、認知神経科学者の中野信子先生が、メガネをかけて集中力を高める方法を教えてくれています。

ameblo.jp

メガネをかければ集中力が増す方法とは、メガネのフレームを利用することで、NHKでも放送された話になります。
これは、フレームを活用した方法なので、メガネのフレームが無いタイプでは効果がありませんし、細すぎるフレームでも効果はあまり期待できません。

出来るだけ太めのフレームでしっかりとした色のついたフレーム、メタルフレームの様な光物系は逆効果になりますので、プラスチックフレームが良いようですね。

そのようなフレームのメガネを使用することで、視界に枠が出来ることで勉強の妨げとなるようなものを排除できるのだそうです。

普段コンタクトの人、眼鏡をかけていない人も、これを機会として集中力を高める方法の1つとしてしっかりとしたフレームメガネを検討してみましょう。

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 仕事や勉強用として目的別にメガネを持つのもブルーライト対策になります

仕事や勉強に集中することを目的として、ブルーライトカットメガネを使って、効率を上げるための時間を作り出す。
デートの時や、何か特別なときに、洋服や小物でオシャレにするように、メガネも小物の1つとして上手に使う事で、楽しい気持ちになりますよね。
これを仕事でパソコンと向かい合う時や、勉強をする為にデスクへ向かう時にも応用してあげれば、視界が変わることで特別な時間を演出する事にもなり、他の時間との差別化に繋げることにもなります。

これは結果として、集中できずにだらだらとした時間を防ぐ効果にもなり、メリハリのある行動と気持ちの切替にも役立ちそうですね。

もはや日常に溢れるブルーライトを防ぐ手立ては無いのですから、このような方法で、主目的をブルーライト対策としてではなくオシャレとして、仕事や勉強への切り替え用として、そして更に集中力を高めるためとして、メガネを活用する。

その結果としてブルーライト対策にもなってしまう、そういう考え方で付き合っていく方が、気持ちが前向きにいられると思いませんか?

mirai-design.hatenablog.com

 

まとめ

ブルーライトは眼精疲労のみならず、体内時計を狂わせ頭痛や肩こり、更にはうつ病の誘発など健康障害への問題も取り沙汰されていますが、一方で体にとっては覚醒睡眠を誘導する大事な光でもあります。

増えすぎたブルーライトが問題なのであり、それは人間が作り出したものです。

ならば、それをポジティブに考えて上手く付き合える方法を編み出していくのもまた人間なのでしょう。

  • 集中力を高める方法として太目のフレームメガネを使う
  • パソコンへ向かうとき、デスクで勉強するときはメガネを使うことで、集中力が高まる
  • メガネをブルーライト対策用のPCメガネにする事で一石二鳥効果になる

 

 ブルーライトシンドロームは尽きることなく続いていきますが、後ろ向きに捉えることなく、ポジティブに出来るだけ楽しい気持ちになれるような対策をしていきましょう。