ブルーライトが人体に与える影響と対策

ブルーライトはもはや日常生活に欠かせないスマホやパソコン、照明の殆どに使われている可視光線として最も紫外線に近い光です。ブルーライトが人体に与える影響、その対策に至るまでのブルーライトシンドローム(症候群)を語ります。

【注意!】ブルーライトをカットするコンタクトレンズの使い方

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 -目次-

ブルーライトをカットするコンタクトレンズのツイートを見て調べてみました

ブルーライト問題については、内容までは理解していなくても、「なんか良くないみたいだしー」「最近目が疲れる」というような方も多くいます。

時々Twitterをチェックしていると、日頃私があまり会う事の無いような方たちのツイートも見る事が出来るので、とても勉強になる事もあります。

そういう沢山のツイートを見ていて「#ブルーライト」でつぶやかれているのを見ると、この問題への関心度の高さに驚いきますし、時々「おやっ」という内容のツイートもあります。

 タグで#ブルーライトとつけているので、不眠に関係するという認識はあるんでしょうね(笑

 画面の見過ぎがちゃんとブルーライトに直結しているので、この方もブルーライトと目の痛みが結びついているようですね。

この方も結びついてる(笑

こんな感じのツイートが多いのですが、その中でも、このツイートの様な、コンタクトレンズへの要望もいくつか見つけました。

私の中では、コンタクトレンズとブルーライトをどこまで結びつけて良いのか疑問だったので、今回調べてみたところ、ブルーライトを低減するコンタクトレンズはありました。

それも大手レンズメーカーで販売していました。

あの「HOYA」が作るブルーライトをカットするコンタクトレンズ

輸入品から国内メーカーまで、コンタクトレンズメーカーを調べてみると、これが全てでは無いと思いますが、有名なレンズメーカー「HOYA」がバックボーンとなっているコンタクトの「アイシティ」から販売されていました。

Aime」ブランドの「アクティブカラーナチュラル」、これがブルーライトを低減するコンタクトレンズです。

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アクティブカラー ナチュラル | ソフトコンタクトレンズのアイシティ

そしてホームページでは性能についても説明されていました。

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アクティブカラー ナチュラル | ソフトコンタクトレンズのアイシティ

これを見る限りでは、約25%程度のブルーライトカットをしていますね。

この程度のカット率で、更にHOYAが作っているレンズならば、おそらくコンタクトを装着していても、自然に見える色と、レンズを通した色味は殆ど変わらないだろうと予想できます。

更に、コンタクトの中心部が黄色になっていますが、これでブルーライトを吸収して目には白色に見える仕組みになっているようですね。

私自身はコンタクトをしませんので、試してみることは出来ませんが、性能的には良いものには見えます。

口コミとか無いのかと調べましたところ、以下の様なコメントがありました。

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評判もなかなかの様です。 

専門家からアクティブカラー・ナチュラル使用する人への注意点

 私の考えでは、コンタクトレンズでブルーライトカットをしようとした場合、本来人間の体に影響するサーカディアンリズムを狂わせてしまうのではないかと心配がありましたのと、このアクティブカラー・ナチュラルには、「ワンデー」がありませんので、人によっては体質的に合わないとか、長期使用でレンズの傷とか、そういう心配は無いのだろうか、考えていましたが、眼科のブログでこの疑問に答える記事がありましたので、紹介させて頂きます。

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ブルーライトをカットするようなコンタクトレンズはあるの? | さくら眼科 院長&スタッフblog

 やはり専門家らしく、ワンデーが無い事に対しての心配はしているようですが、朝から晩まで着用する事による、サーカディアンリズムへの影響については、触れられていませんでした。

ブルーライトが人体に与える影響の中で、必要なところが何かを考えたときに、体への覚醒と睡眠が挙げられますが、それを考えたときには、やはりコンタクトレンズでの対応については、通常のコンタクトレンズよりも、少なくとも夜は早めに外したほうが良いのではないかと思います。

人間の体に必要なタイミングは主に朝と夜ですから、朝はコンタクトを付ける前に太陽の光を受けて、体を覚醒させること、そして夜は早めにコンタクトを外し、睡眠を誘導することと言えそうです。

 

このアクティブカラー・ナチュラルは楽天市場でサクッと購入できるようですね。 

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まとめ

ブルーライト対策の1つとして、対応したコンタクトレンズもあります。

但し、コンタクトレンズでの対策をする場合、ブルーライト本来の人間にとって必要な光までカットしてしまうことも考えられるので、使用方法については考えなければならない事もありそうですね。

  • ブルーライト対策コンタクトレンズは「HOYA」が製造している
  • Aimeの「アクティブカラー・ナチュラル」はブルーライトを低減する
  • ワンデー使用のコンタクトレンズは揃えていない
  • 使用方法として、出来る限り朝は遅く、夜は早めに取り外す

今日は ブルーライトカットコンタクトレンズについて書いてみました。